創価学会 折伏教典

十戒論

地獄界――不具者、病者、狂人、ルンペン、邪宗教の坊主及び信者
餓鬼界――下級労働者、衣類住居まではとても手が届かず、 毎日毎日の生活が食を得る為に働いているような人々。 アルコール患者。拝金主義者。性格異常者。
畜生界――パンパン、不良、泥棒、スリ、その他犯罪者。
修羅界――兵隊、警官、拳闘家、将棋、碁を職業とするような、人と争う人間。
人間界――普通平凡に生活している市井人。
天 界――大金持、元の皇族、貴族、一国を動かしている大政治家、経済家、偉大な軍人等々。 声聞界――学者、研究家、学生等。
縁覚界――大作曲家、音楽家、芸能上で一芸の奥義に達した者、何かの研究を完成した学者等。
菩薩界――二宮尊徳の如く広く社会を利益した者。偉大な発明発見により広く社会を利益した者。 例えばエジソン、ワット、湯川秀樹博士、支那に生れた孔子等。更に仏法を広め、 衆生に救を与えた人々。
仏 界――日蓮大聖人(御本仏)、釈迦(迹仏すなわち影の仏)、 天台(迹仏)、伝教大師(迹仏)等。


原本のソースは不明です。
おそらく、二代目の戸田城聖先生の監修した折伏教典ではないだろうか?と思います。
地獄界は邪宗教の坊主及び信者が行くそうです。
菩薩界には、エジソン、ワット、湯川博士、孔子などがおられるそうです。
じゃぁ、エジソン、ワット、湯川博士、孔子などの衆生に救いを与えた人々は皆一同に日蓮正宗だったのか?
折伏教典を片手に折伏したら、そうツッコミを入れられたのかも知れませんね。
仏界の「等」は他に誰だ?とか。
私の昭和42年改定18版の折伏教典です。









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